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技術紹介

封筒加工

製袋機

お客様のご要望に合わせて各種サイズ・各種ロット・納期・品質・精度・色々な薄い紙・厚い紙など今までにできなかった商品にチャレンジし、新たな製品作りをお客様と一緒に取り組んでいきます。

◆加工商品 (一例)
祝儀袋・銀行袋・箸袋・薬袋・お年玉袋・レターセット・チケット袋・DM用袋

窓加工

窓抜貼機

中身をしっかりと見せることのできるフィルムなので窓付きのパッケージなどにお勧めです。透過性の高いフィルムで、封入物の印刷内容が識別しやすいです。読み取り機での読み取りにも適しています素材がプラスチックなので、廃棄時には封筒から窓フィルムを剥がしてゴミの分別が必要です。

◆加工商品 (一例)
DM封筒・企業向け封筒・請求書の封筒・給料明細封筒

口糊加工

口糊付加工機

大量に封入するとなると、作業のしやすさや時間が大きく変わってきます。それぞれの口糊の特徴をふまえて選ぶと、オフィスでの作業時間や効率に差が付きますよ。

(アドへ糊、アラビア糊、ホットメルト糊、両面テープ、ワンタッチ糊) ※糊の詳細はこちら → 糊紹介

◆加工商品 (一例)
DM封筒・企業向け封筒・請求書の封筒・給料明細封筒

抜き加工−1

型抜き機(ブッシュ抜き)

紙・ボール紙・色紙・不織布など柔らかな商品から硬い商品まで、今までに加工が厳しい商品にもお客様と一緒に取り組んでいきます。

◆加工商品 (一例)
付箋・メモ帳・カレンダー・カード・トランプ・テレホンカード・ステッカー

抜き加工−2

自動平判打ち抜き機(トムソン抜き)

基本的には、抜き加工−1と一緒ですが大きな商品・広紙など印刷からそのまま抜きます。断裁の手間もいらずスピーディーに製品作りに貢献いたします。

◆加工商品 (一例)
キャラクターカレンダー・折箱・フェースマスク・ダイカットの表紙・団扇・変形色紙

加工工程

加工工程

第1工程:型抜き

第1工程:型抜き

断裁した原紙を型抜きして、封筒原紙にします。エキセン抜き、ビク抜き、トムソン抜きで行うのが一般的です。

第2工程:窓加工

第2工程:窓加工

封筒原紙に対して、『窓枠抜き』と『フィルム貼り』を行います。

第3工程:アラビア口糊加工

第3工程:アラビア口糊加工

封緘用のアラビア糊( 水糊) を封筒フラップに塗布します。製袋前の原紙の段階で塗布するのが一般的です。主に洋封筒において、この口糊が使用されます。

第4工程:製袋

第4工程:製袋

折りと接着をして、封筒の形に仕上げます。縦型の封筒を『和封筒』、横型の封筒を『洋封筒』と呼び、それぞれ加工する機械が異なります。

第5工程:口糊加工

第5工程:口糊加工

出来上がった封筒に対し、封緘用の口糊を塗布します。代表的なものに、アドヘア口糊、ホットメルト口糊、両面テープがあります。

製造工程紹介−封筒編

糊紹介

今回ご紹介する「口糊(くちのり)加工」も、封筒印刷をするときにぜひ工夫していただきたいポイントの一つです。

アドヘア糊

(粘着効果:約3か月〜半年)

アドヘア糊

フタ側と胴側の両方にゴム状の接着剤を塗布して乾燥させたものになります。塗布面を押し付けることで接着しますので、剥離紙などのゴミを出さないうえに、封緘の手間と時間を減らすことができます。ただし、糊加工面が空気にさらされ粘着性が劣化しますので、大量で短期間という用途にご使用いただく場合に最適です。粘着効果は、保存状態にもよりますが、品質保持の目安は3〜6ヶ月になります。メーカーによって、タック、ピタット、スチック、などと呼ばれる場合があります。

アラビア糊

(粘着効果:約3か月〜半年)

アラビア糊

アラビア糊といわれる水糊を封筒のフタ部分に貼って乾燥させたものを「アラビア」といいます。フタ部分にアラビア糊(水のり)を塗布して乾燥させたものになります。アラビア口糊は、切手の裏面と同様に水を塗布しなければ糊が付きません。主に洋形封筒(封筒の幅が広い辺に封入口がある製品)の糊として使用されます。封緘時には塗布面に水をつけて、胴側に押し付けることで接着しますので、剥離紙などのゴミを出しません。湿らせてなければ封筒同士で接着することはないので、保存にも適してます。封を閉じるときには、糊分部に水をつけて接着効果をもたらすということが特徴の口糊です。大量にDMを発送する場合に、レター、ブローシャー、申込書などを封筒に入れ、糊付けする作業は自動化されていて、機械で連続的に封入することができます。この封入封緘機(インサーター)に対応しているのが特徴です。

ホットメルト糊

(粘着効果:長期に対応)

ホットメルト糊

封入口に糊加工を施して、その上に剥離紙を被せたものになります。接着材としての強度や耐久性に優れているのが「ホットメルト」です。また、有機溶剤を使っていないことから毒性がないことも魅力の口糊です。加工箇所につきましては、胴側が一般的ですが、フタ側、胴側のどちらかご選択いただけます。封筒のフタか胴体のどちらかにホットメルト剤をつけて、封をするときにはホットメルト剤を保護していた剥離紙を外して使います。剥離紙が糊の塗布範囲よりも大きくなりますので、封緘時にはがしやすいのも特徴の一つです。ホットメルトを使うと長期の保存に適しています。メーカーによって、クイック、ハイシール、グッド、テープタックなどと呼ばれる場合があります。

両面テープ

(粘着効果:長期に対応)

両面テープ

封入口に両面テープを貼り付けたものになります。口糊というよりは、口テープ加工といえる「テープ」ですが、こちらは、封筒のフタの部分に両面テープが付けるタイプの加工です。加工箇所につきましては、フタ側が一般的ですが、フタ側、胴側のどちらかをご選択いただけます。両面テープのため、長期保存に適しており、糊を使っている封筒よりも接着強度が高く、安定した強い粘着力を保ちます。封をするときには剥離剤を外してフタを閉じます。メーカーによって、スラット、エルコン、テープスチック、ファインタックなどと呼ばれる場合があります。

ワンタッチ糊

(粘着効果:約1年)

ワンタッチ糊

封筒のフタ、本体に糊を付け剥離紙を被せたものです。剥離紙を剥がして簡単に封緘できます。祝儀袋、ポチ用などに便利で安価な加工です。タテ形封筒の加工が可能です加工後の使用可能期間は約1年です。

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